買ったときの思い出

私は19歳のときに成人式の振袖を買いました。
実はレンタルにするのか買取りにするのかで迷っていたのですが、一生に一度のことだからということでレンタルよりも買取りのほうにしたのです。
19歳の3月に呉服屋に振袖を見に行くことになり、そのときにはスタッフの方が私たちついてくれて生地選びのサポートをしてくれました。
まず予算が決まっていたので、その予算の範囲内で購入できる生地を見つけることになり、結果的にピンクの反物にしたのです。
このピンクはどぎついピンクではなく、優しい色合いのピンクで初めて見たときから言いと思いました。
やはり第一印象というのはとても大事なものです。
そして後は帯などを決めることになりました。
帯は生地の色に似合うものを選ぶことにしました。
それから数ヶ月経過したあと仕上がった振袖が届いたのです。
早速上から羽織ってみることにしたのですが、自分の思い描いたような仕上がりで大満足でした。
自分にとっての最大の宝物です。

振袖はレンタルにするのか買取りにするのか

振袖をレンタルにするのか、それとも買取りにするのかどちらがいいのかで迷われる方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれにメリットがありますのでよく比較をして選ぶといいと思います。
絶対的にどちらがいいというものは無いからです。
ちなみにレンタルの場合でしたら安くつくというメリットがあります。
買取りの場合よりも10分の一くらいの価格で済む場合もあるからです。
そして何度も着用する場合は一回レンタルしたものとは全く別のデザインを選ぶことも出来ます。
振袖は基本的には未婚の女性のためのものですので、将来的に結婚される方にとってはそれほど長い間着用できるものではありませんので、金銭的なことを考えるとレンタルのほうがいいかも知れません。
そして買取りの場合は新しい振袖が着用できるというメリットがあります。
また、結婚した後は袖を切り落として訪問着にできる場合もあるのだそうです。
よく着用するなら買取りのほうが安くつく場合もあります。